エドワード・ギボンの名言
[1737.5.8 - 1794.1.16]
イギリスの歴史家。古代ローマ帝国の衰亡を記述した歴史書の古典大作『ローマ帝国衰亡史』で知られる。著書は他に、『ギボン自伝』等。
History, which is, indeed, little more than the register of the crimes, follies, and misfortunes of mankind.
歴史とは、ただ人類の犯罪、愚行、災難の記録にすぎない。
Corruption, the most infallible symptom of constitutional liberty.
腐敗は、憲法が保障する自由に付随するもっとも確かな症状である。
Wit and valor are qualities that are more easily ascertained than virtue, or the love of wisdom.
機知と勇気とは、知徳や知への愛よりも容易に確認できる資質と言えよう。
Conversation enriches the understanding, but solitude is the school of genius.
対話は理解を深めてくれるが、孤独は天才の学び舎である。
The laws of probability, so true in general, so fallacious in particular.
確率の法則は、一般においては極めて真実であり、特定の場合においてはまったく当てにならない。
The difference of language, dress, and manners . . . severs and alienates the nations of the globe.
言葉、服装、礼儀の違いが、地球上の国々を引き離し、遠ざけているのだ。
The winds and waves are always on the side of the ablest navigators.
風と波とは、つねにもっとも有能な船乗りたちに味方するものである。
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